都市の水辺再生のために
Waterfront Revitalization
ミズベリング アドバイザリーを拝命しました
March 27 2016

平成25年、年の暮も押し迫った頃、国交省の水辺とまちの未来創造プロジェクトとして始まった「水辺とまちのソーシャルデザイン懇談会」。それから3年。この懇談会を元に生まれたのがミズベリング・プロジェクトは、日本中に広がり、大きく水辺に対する人々の意識を変えることに成功したのではないでしょうか。(是非、以下のリンクをご覧ください)
そして本日、アドバイザリーボードが発足するにあたり、そのボートメンバーを拝命致しました。
メンバーは、以下のメンバーになります。
陣内秀信さん(法政大学デザイン工学部建築学科教授)
辻田昌弘さん(東京大学公共政策大学院教授)
馬場正尊さん(Open A代表取締役社長)
忽那裕樹さん(E-Design代表取締役社長)
保井美樹さん(法政大学現代福祉学部人間社会研究科教授)
藤井政人さん(水辺の日推進委員長、国交省総合政策局事業統括調整官)
服部充代 (like air + water co., ltd. 代表)
ご高名な先生方、実際にこれまでも水辺で活動し素晴らしいモデルケースを示し続けていらっしゃる先駆者の皆さんの中で、私は無名で実績もない新参者かもしれません。
それでも、これまでのニューヨークの水辺の変化を目の当たりにしながら日本の水辺に立ち返り、これからの水辺のビジョンを探り試行錯誤しながらも、人々の暮らしを豊かにする日本らしい水辺の実現に掛ける信念は、きっと他の皆さん変わりは無いと思っています。
これから1年、しっかりと水辺に関わり、特に、私の以前からのテーマである、水辺からみた東京ベイのアートシーンズ、都市の多様性としての人々の感性を育む水辺の再生に、しっかりと取り組んで間りたいと存じます。
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
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水辺とまちのソーシャルデザイン懇談会
ミズベリング
第一回アドバイザリーボードの模様@TY Harobor